自分探しの旅。

久しぶりの快晴を満喫しています。

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晴れるとこの島の良さが100倍になります。笑

 

さて。

この島に何をしにきたのか。

色々あるけど、自分探しの旅もその1つ。

 

就活をする上で、

将来どうなりたいんだろう。

自分の今はどのように形成されたのだろう。

 

そんなことを考えることが増えた。

 

でも、東京という街で考えるにはまだ私はぶれぶれでした。

 

だから何もない宮古島に来ました。

 

成功したい。成長したい。

どこまで?どの領域で?それをして何をしたいの?

とか自分の中で何にもなかった。

 

ただ、市場価値を上げたら良さそう。

上げるに越したことない。

 

そうやって思ってた。

 

もちろん、それは間違いではないと思ってるけど笑

 

東京で遊んでて、お金はすごく大事。

 

美味しいご飯が食べられるし、遅くまでお洒落なバーで気取れるし、高級マンションに住んで、良い車に乗ったりもできる。

気に入った服は躊躇せず買える。

 

それはお金持ちと結婚すれば解決するじゃん?

 

そしたら自分は幸せなのかな?

 

いや、違った。

 

お金は大事。

市場価値も大事。

 

でも、それらをもって私が得たいものは

「自由」

だった。

 

お金も市場価値も道具に過ぎない。

道具を持つことがゴールになるのは違う。

 

今までその道具を何にしようかをすごい考えてた気がした。

 

さっき、得たいものって書いたけど本当は失いたくないものって書く方が正しいかな。

 

こっちに来て自分の未来も見つめたけど、過去も見つめなおした。

 

一人っ子で、特に不自由せず21年間生きてきた。自由を阻まれたなぁって感じた事は、親が少し過保護で厳しかったことくらい??

 

色んなことに手を出して好奇心旺盛なのも、過去がかなり関係してると思う。

 

親の教育法はもちろんあるけど、

好奇心旺盛、色んなことしていたい

というより、一つのことに熱中してもいいけどいざ何か他のことしたいと思った時に、出来る環境が良い。

 

その方が近い。

 

色んな選択肢を常に持ってることが自分の心の安定。

 

お金や市場価値が欲しい理由だって全部そこに収束すると思った。

 

なぜこれを島で感じたかって、島はやることなくはないけど選択肢で言ったら東京より格段に少ない。(私がしたい事の数では)

 

たぶん、若いからじゃなくて

私はずっとそうだと思う。

 

社会人になっても、ママになっても。

 

思い返せば、小さい頃お母さんに言われた。

 

「英語を勉強しなさい。引き出しが増えるように。」

 

「〇〇高校に行けるなら行きな。将来転べる選択肢は多いに越したことないから。」

 

「色んな文化に触れなさい。広い世界を知らなきゃ始まらないから。」

 

選べるっていうのは、すごく幸せなことだと思った。

(書いてて、そんな風な環境で育ててくれた親に感謝が止まらなくなってきた涙)

 

 

この宮古島ライフでの気づきをまとめると、

 

◆どんな人生にしたいか

→自分が自分のことを幸せだと思える人生

=常に選択肢をいくつか持ってる中でベストだと思う道を走っていられる

 

◆なぜこうなったか

→不自由なく育ててこられたのと、親から常に選択肢を持てることの重要さを伝えられてきたから。

 

◆そのための環境

→自分が得られる選択肢や、好奇心が向くものが多い環境が望ましい。

※今は実力がないので、色んな人や世界に触れられる東京がベスト。でももし、何かPCで一人でできるスキルが着いたら場所を選ばなくなるかもしれない。