定量的な目標を持て。

久しぶりに大学の先輩で若手起業家として成功してる人とご飯。

 

彼は本当に誉め上手。そしてタメになる。

 

今日は、やりたい事ってなんやねんんんん、!!て所から、世界観が見えて、まずは人事っていう手段が良いのではないだろうか。てとこで止まっていた私を押した言葉をここにメモっておく。

 

「俺は、人の目標とかやりたいことを聞くときに常に定量的なものにするように言ってる。

例えば人事だとしたら、日本一の人事とか、年収3000万の人事とか。」

 

その時、ぁあなるほどな、と思った。

売り上げを立てない職種だからこそ、どこまでやりたいかとか、どうなりたいかとかがボヤッとしてたし、それが無かったから何をベンチマークにしてどんなスキルをつけて行ったらいいのかマジで分からなかった。

 

でも、仮でもいいから、そういう定量的なものを自分の中で作ることで

今一番フォロワー数が多い人事て誰?

稼いでる人事は誰?

よく登壇する人事はだれ?

とかそういう具体な思考になれる。

 

ふわっから、具体に落とし込む思考ってすごく大事で、

「やりたい事がある方が、人間なんでもワークする」て言葉が痛いほど心に刺さる。

 

そんな彼の組織に対する考えもこの際だからここにメモっておく。

 

「組織はサービスだ」

「個々人と会社が見ている方向が一致している事が大切。」

プログラマーとディレクターの間に立ってみて。

とあるウェブディレクターにプログラマーを紹介した。そこで学んだ、仕事を自分以外の人とする時に大事だけど疎かになってしまいがちな基本要素についてメモ。

 

プログラマーは、成長意欲高く投資思考強め。

ディレクターは、効率重視マイペース。

2人のスタイルはざっくりこんな感じであろうか。

 

最初の面談では、割とうまくいってた。

2人のグループメッセでも、指示をしてそれを素直に聞く構図。

業務が始まっても、ある程度スケジュール通りに動いてた。

 

問題発生は残りの業務はあと10%通った時。

 

ディレクターは、常にプロは100%完璧にする。アマは90%以降のスピード感がかなり遅いと。

まぁ言いたいことは確かに理解出来る。

 

この時もディレクターは、

ほらね。

って。

 

一方その時プログラマーから来た不満メッセージはざっくりこうだ。

 

・報酬決めずに仕事頼むとかビジネスマンとして疑う

・既存コードが汚くてやりづらい

・ディレクターがプログラミングへの理解ない為、何か止まった時に説明コストが大きい

→モチベ下がる、適当に返信しがちになる

・途中からスキルが身につくような業務内容でなかった為、意欲がわかない

 

ディレクター側の気持ちはこう。

・結局10%が進まないんだよな、ほら。

プログラマーに対しての尊意はないであろう

・簡単な事なのに全然治らない

→同上

プログラマーがダメな原因を追求しようとせず、治ればいいんでしょ感がない

 

 

事実の流れ的には

報酬決めてないので、忙しくなったりうまくコーディング進まなくなった時にプログラマーのモチベ下がる。

電話で何かおかしな部分の、お互いの仮説について話すが、ディレクターは言い負かして「電話して俺の仮説が勝った。ここで負けてたらやばい方に進んでたから良かった」と。プログラマーからは「仮説どっちが正しいとかどうでもいいからソリューションの話ししたいって言っちゃった」て。

メッセ聞くだけでいい雰囲気じゃないのが想像つく。。。

最終的に、レス早かったはずのプログラマーが作業予定の時間になっても作業せずそれに関しての連絡もせずで、ディレクター怒る。

 

両方悪い。けど、この事実から学べることはたくさん。。。

 

 

①仕事する上でお互いに敬意を払うこと大切

②相手の立場に立つ

③相手が素直に言える環境を作る、そういうコミュニケーションを意識する

④他責にしない

 

当たり前が忙しかったり切羽詰まったりするとできなくなるけど、それが出来なくなった瞬間作業効率は鬼のように落ちる。

2人から同時に愚痴メッセが来るのはいつ終わるのやら、、。

 

ディレクターは、

「自分ではゴールが見えてて、相手の理解を省いて、ゴールに向かおうとする行動が危険。伝える努力大事。」

と言ってるのに、その環境を作ってないのは彼。

 

プログラマーも確かに良い意味で諦めてディレクターと対峙する事が大事だけど作業にだけ目を向けてコミュニケーションをなるべく省こうとしてるのが悪循環に拍車をかけてる。

ブース出展の手伝いに

東京ビッグサイトのブース出展を急遽手伝うことに。

 

1日目の呼び込みが評価されて2日目も行くことに。

 

このブースお手伝いで吸収出来たこと

①褒めるって大事〜

②どういうお客さんが"いい客"なのか

③名刺はとりあえず持っておく

 

まず①

休憩はあるものの、6時間立って永遠にビラ配りと事業説明、そしてちょこちょこ名刺交換。

 

手伝った会社の人に交換した名刺渡すと、

「え!マジナイス!!!」

って言ってくれたり。

 

当たり前だけど、ねぎらうって本当に本当に大事。モチベ保つには?とか色々言われてるけど、褒めるっていう基本動作をまずは大事にしなきゃなぁと感じた。

 

次に②の話。

この会社はいわゆるインフルエンサーマーケティングをしてる会社。

 

そういう割と今ドキな会社にとってでいうと、

・お金はある

・でもリテラシー低め

例)地方のケーブルテレビ会社とか

 

が良いお客さんなんだと。

まぁ確かに納得いく回答。

 

最後③!

これは2日目の出来事。

ここの会社の社長とは元々知り合いで飲み会でよくご一緒する事もあった。

いつも立ち回りが上手。めっつちゃ。

 

常に低姿勢(元々猫背なのも相まって)だし、

さりげなく自分売り込むのが上手いし、

ご縁を逃さない!!感がすごい。

 

この社長は、常に名刺ケース+名刺を持ってるとのこと。

 

ジャケットの内ポッケには必ず名刺。

どんな服にでも名刺を常に忍ばせてると…。

 

や〜そういう意識って細かいけど本当に大事だなって思った。

 

みんな自分のプロデューサー

一個前の記事の若干続き。

 

プロデューサーって職種ありますよね。

(いきなり)

 

みんなプロデューサーだと思うんですよ。

(いきなり2)

 

前回自分の人生の過去と向かいたい方向について書きました。

 

今までもこれからも、選択肢を広げては選んでの繰り返しだと。

 

でもそれって、カッコ良く言えば自分で

ぁあでもない、こうでもないって

人生という名のプロダクトを作っていくことだと思うんです。

 

「人生は、○○だ」

の中身は人それぞれ違うとよく言われますが、

私の○○は、物語。

一択です。笑

 

その物語の脚本を書くのは、他でもない私。

最初数年は親が書いてくれるけど、そのあとは見よう見まねで自分で描く。

 

最初の書く人って、脚本家(本人)のまぁ1番最初に見本になる人だから大事だよなぁ。。

 

んで、めぐみプロデューサーの人生の作り方、描き方がこの旅でハッキリしてきた。

 

前の記事に書いたけど、選択肢を広げては選んでって感じで作ってく。

 

たぶん、選択肢を広げまくることには自信がある。笑

学生団体、インターンに奮闘して、ミスコン出た数ヶ月後には宮古島でキャバ嬢してる奴ってなかなかいないと思うから(・ω・)

 

無駄に広げるからな、ワイ。

 

その分人より選ぶのにも労力がいる。

(ある人から見たら相当アホかもだけど、この無駄な遠回りが私は好きなんです。Mなんで。)

 

きっと就活でメタ認知が強めとか、思考力高いとか言ってもらえるのはこのせいなのか

と。

 

無意識に自分が広げまくった選択肢を常に吟味してるわけだから。

 

もう少ししたら、社会人になったら、広げる選択肢の方向性も絞られてきたりするのかな。

 

まぁ、永遠に

え、そっち!?

みたいな突拍子も無い選択肢を広げるのも面白いと思うけど。

 

ここまで頭の中が整理されるとすごく楽しい。

 

 

 

 

今日会った人が言ってた。

 

ストレスを解消するには自分の心を使う。

でも、こうやって島で自然に触れてるとその必要がないんだよね。と。

 

意味は70%くらいしか分からなかったけど、すごい心打たれる言葉だった。

 

実際こうして青すぎる海を目の前に

そよ風に吹かれてると

頭の中がスルスルと整理されてった。

 

自然ヤバいな。

 

帰ったら、色んな人の人生の描き方を聞こう。

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自分探しの旅。

久しぶりの快晴を満喫しています。

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晴れるとこの島の良さが100倍になります。笑

 

さて。

この島に何をしにきたのか。

色々あるけど、自分探しの旅もその1つ。

 

就活をする上で、

将来どうなりたいんだろう。

自分の今はどのように形成されたのだろう。

 

そんなことを考えることが増えた。

 

でも、東京という街で考えるにはまだ私はぶれぶれでした。

 

だから何もない宮古島に来ました。

 

成功したい。成長したい。

どこまで?どの領域で?それをして何をしたいの?

とか自分の中で何にもなかった。

 

ただ、市場価値を上げたら良さそう。

上げるに越したことない。

 

そうやって思ってた。

 

もちろん、それは間違いではないと思ってるけど笑

 

東京で遊んでて、お金はすごく大事。

 

美味しいご飯が食べられるし、遅くまでお洒落なバーで気取れるし、高級マンションに住んで、良い車に乗ったりもできる。

気に入った服は躊躇せず買える。

 

それはお金持ちと結婚すれば解決するじゃん?

 

そしたら自分は幸せなのかな?

 

いや、違った。

 

お金は大事。

市場価値も大事。

 

でも、それらをもって私が得たいものは

「自由」

だった。

 

お金も市場価値も道具に過ぎない。

道具を持つことがゴールになるのは違う。

 

今までその道具を何にしようかをすごい考えてた気がした。

 

さっき、得たいものって書いたけど本当は失いたくないものって書く方が正しいかな。

 

こっちに来て自分の未来も見つめたけど、過去も見つめなおした。

 

一人っ子で、特に不自由せず21年間生きてきた。自由を阻まれたなぁって感じた事は、親が少し過保護で厳しかったことくらい??

 

色んなことに手を出して好奇心旺盛なのも、過去がかなり関係してると思う。

 

親の教育法はもちろんあるけど、

好奇心旺盛、色んなことしていたい

というより、一つのことに熱中してもいいけどいざ何か他のことしたいと思った時に、出来る環境が良い。

 

その方が近い。

 

色んな選択肢を常に持ってることが自分の心の安定。

 

お金や市場価値が欲しい理由だって全部そこに収束すると思った。

 

なぜこれを島で感じたかって、島はやることなくはないけど選択肢で言ったら東京より格段に少ない。(私がしたい事の数では)

 

たぶん、若いからじゃなくて

私はずっとそうだと思う。

 

社会人になっても、ママになっても。

 

思い返せば、小さい頃お母さんに言われた。

 

「英語を勉強しなさい。引き出しが増えるように。」

 

「〇〇高校に行けるなら行きな。将来転べる選択肢は多いに越したことないから。」

 

「色んな文化に触れなさい。広い世界を知らなきゃ始まらないから。」

 

選べるっていうのは、すごく幸せなことだと思った。

(書いてて、そんな風な環境で育ててくれた親に感謝が止まらなくなってきた涙)

 

 

この宮古島ライフでの気づきをまとめると、

 

◆どんな人生にしたいか

→自分が自分のことを幸せだと思える人生

=常に選択肢をいくつか持ってる中でベストだと思う道を走っていられる

 

◆なぜこうなったか

→不自由なく育ててこられたのと、親から常に選択肢を持てることの重要さを伝えられてきたから。

 

◆そのための環境

→自分が得られる選択肢や、好奇心が向くものが多い環境が望ましい。

※今は実力がないので、色んな人や世界に触れられる東京がベスト。でももし、何かPCで一人でできるスキルが着いたら場所を選ばなくなるかもしれない。

 

 

 

 

夜の店から見るサラリーマン文化と土木文化

宮古島のキャバクラのお客さんの層。

地元民:観光客:仕事(建築関係):仕事(その他)=2:2:5:1

だいたいこんな感じ。

 

宮古島は、国際便のある新しい空港ができるとかでバブルなのだ。

 

空港の工事、それに伴って宿泊施設、飲食店、小学校等。

(最近ではドンキやホットもっともある)

 

なので、お客さんの半分は建築関係者。

日にこんがり焼けてて、掘り深めで、筋肉質な想像通りの男気溢れる感じのいでたち。

 

だから、某自動車メーカーのリーマンが入店した瞬間わかった。

 

「あ。新橋で飲んでそうな、社畜リーマンだ。」と。

なんとなく関東にいる人は関東臭がする。

島にいると余計に引き立つ。

 

久しぶりに色が白めの男性を見たし、ワイシャツなんて絶滅危惧種だし、

私の心は踊った。

 

私の感想はこのくらいにしといて。。笑

 

店はカラオケ全席完備。

サラリーマンも土木文化もやっぱり目上の人を気遣いながらの選曲。

 

この”カラオケ気遣い文化”は共通なんだなと。

 

ただ、サラリーマン達は上司も若手の頑張って歌ってる姿に結構耳を傾ける。

一方、土木の人達はあんまり親方たちは耳向けず。笑

 

全体の座る距離感にしても、空気感にしても、

サラリーマンの方がキュッと団結してる印象だった。

(もちろん会社差はあるだろうけど)

 

土木の人たちの方が、1つのものを皆で作り上げるわけだから団結はあるものの

いざ作業を初めてしまえば、自分の持ち場に集中する。

 

そういう意味で、個がより強いのかもしれない。

 

 

宮古島から見る”東京”

高層ビルもない。

電車もない。

でも、綺麗な海とゆったりした時間がここにはある。

 

そんな宮古島に来て約1週間。

自分を見つめ直すはずが、東京というものを見つめ直す機会が多かったような気がする。

 

「ワクワクすることがない」

「しがらみから解放されたい」

「モノやヒトに溢れすぎてる」

 

そんなことを思いながら宮古島に来たわけだけど、、、

 

贅沢な悩みでした(笑)

 

まず、ワクワクしないのはどこにいたって一緒で場所というより自分の問題。

宮古島に来る直前は未知の世界に行くとあってワクワクしたものの、

数日で慣れてからは毎日暇を消費するだけ。

 

しがらみに関しては、狭いコミュニティが故に島の方があるなぁと感じた。

お客さんからも言われたけど、東京の方が案外みんなドライで干渉し合わなかったり。

どっちがいいかは個人の問題だろうけど。

 

モノやヒトに溢れすぎてる。

これも失ってから気づくありがたみってやつでした(笑)

 

私はやっぱり色んなことに手を出してみたい。

よっぽどハマることがあったら熱中するけど、それでも何か他のことを平行させたい。

そんな人間なんだなと思う。

 

つまり、穏やかな島もいいけど生活するには何か物足りなさを感じる。

(まだガキんちょだからかもしれないけど笑)

 

好奇心を掻き立てられる。

そして満たせる。

そんな環境が自分が自分に満足できる一つの要素なのかなと思った。