宮古島から見る”東京”
高層ビルもない。
電車もない。
でも、綺麗な海とゆったりした時間がここにはある。
そんな宮古島に来て約1週間。
自分を見つめ直すはずが、東京というものを見つめ直す機会が多かったような気がする。
「ワクワクすることがない」
「しがらみから解放されたい」
「モノやヒトに溢れすぎてる」
そんなことを思いながら宮古島に来たわけだけど、、、
贅沢な悩みでした(笑)
まず、ワクワクしないのはどこにいたって一緒で場所というより自分の問題。
宮古島に来る直前は未知の世界に行くとあってワクワクしたものの、
数日で慣れてからは毎日暇を消費するだけ。
しがらみに関しては、狭いコミュニティが故に島の方があるなぁと感じた。
お客さんからも言われたけど、東京の方が案外みんなドライで干渉し合わなかったり。
どっちがいいかは個人の問題だろうけど。
モノやヒトに溢れすぎてる。
これも失ってから気づくありがたみってやつでした(笑)
私はやっぱり色んなことに手を出してみたい。
よっぽどハマることがあったら熱中するけど、それでも何か他のことを平行させたい。
そんな人間なんだなと思う。
つまり、穏やかな島もいいけど生活するには何か物足りなさを感じる。
(まだガキんちょだからかもしれないけど笑)
好奇心を掻き立てられる。
そして満たせる。
そんな環境が自分が自分に満足できる一つの要素なのかなと思った。