夜の店から見るサラリーマン文化と土木文化
宮古島のキャバクラのお客さんの層。
地元民:観光客:仕事(建築関係):仕事(その他)=2:2:5:1
だいたいこんな感じ。
今宮古島は、国際便のある新しい空港ができるとかでバブルなのだ。
空港の工事、それに伴って宿泊施設、飲食店、小学校等。
(最近ではドンキやホットもっともある)
なので、お客さんの半分は建築関係者。
日にこんがり焼けてて、掘り深めで、筋肉質な想像通りの男気溢れる感じのいでたち。
だから、某自動車メーカーのリーマンが入店した瞬間わかった。
「あ。新橋で飲んでそうな、社畜リーマンだ。」と。
なんとなく関東にいる人は関東臭がする。
島にいると余計に引き立つ。
久しぶりに色が白めの男性を見たし、ワイシャツなんて絶滅危惧種だし、
私の心は踊った。
私の感想はこのくらいにしといて。。笑
店はカラオケ全席完備。
サラリーマンも土木文化もやっぱり目上の人を気遣いながらの選曲。
この”カラオケ気遣い文化”は共通なんだなと。
ただ、サラリーマン達は上司も若手の頑張って歌ってる姿に結構耳を傾ける。
一方、土木の人達はあんまり親方たちは耳向けず。笑
全体の座る距離感にしても、空気感にしても、
サラリーマンの方がキュッと団結してる印象だった。
(もちろん会社差はあるだろうけど)
土木の人たちの方が、1つのものを皆で作り上げるわけだから団結はあるものの
いざ作業を初めてしまえば、自分の持ち場に集中する。
そういう意味で、個がより強いのかもしれない。